社員座談会

2015/11/11実施

金井明宏(Akihiro Kanai)

2008年入社 国際教養学部卒
不定期船グループ 遠洋二チーム所属
2008年 鉄鋼原料グループ 鉄鋼原料チーム
2010年 鉄鋼原料グループ 鉄鋼原料一チーム
2012年 乗船研修(豪州→日本)
代理店研修(北九州)
2014年 シンガポール研修員
2015年 不定期船グループ 遠洋二チーム

大堀洋輔(Yosuke Ohori)

2011年入社 法学部卒
鉄鋼原料グループ 鉄鋼原料二チーム所属
2011年 総務グループ 総務・法規保険チーム
2013年 鉄鋼原料グループ 鉄鋼原料二チーム
2014年 代理店研修(室蘭)

刈間綺花(Ayaka Karima)

2014年入社 法学部卒
総務グループ 秘書・人事チーム所属
2014年 総務グループ 秘書・人事チーム

二村尚輝(Naoki Nimura)

2015年入社 異文化コミュニケーション学部卒
石炭グループ 石炭一チーム所属
2015年 石炭グループ 石炭一チーム

現在の仕事の内容

刈間 皆さん、普段どういった仕事をされているか簡単にご説明いただけますか?
金井 太平洋水域のハンディ、ハンディマックスの運航業務、商社などのお客様から来る運賃見積の計算、自社支配船の一部引き合いを先輩社員とやっています。
二村 僕は4月入社以来、石炭グループでオペレーションをやっています。お客様としては国内の電力会社ということで、求められる水準がとても高く毎日必死で努力しています。
大堀 僕は鉄鋼原料二チームでオペレーションをしています。お客様は鉄鋼会社、海外の資源会社、電力会社などです。ケープサイズ以外にも場合によってはパナマックスとかハンディサイズのオペレーションもスポットでは行ったりします。
刈間 大堀さんの場合は4人の中でただ一人、管理と営業の両方を経験してますよね。総務のときはどういった仕事をされていたんですか?
大堀 総務にいたときは、株式関連。株主総会の準備、招集通知の作成、船舶保険、ストライキ保険の手続き、株主向けレポートの作成などもしていたよ。
二村 管理から営業への異動の際、なにか戸惑いのようなものはなかったんですか?
大堀 管理部門にいるときは上長と相談しながら時間をかけて業務を進めることが多かったんだけど、営業では求められるスピード感が早くて、その違いに驚いたよ。
金井 営業に異動が決まったあとに勉強はした?それとも異動して教わりながら覚えたの?
大堀 異動して教わりながら、なんですが、同期が営業にいたので同期から得た若干の知識はありました。ただ勿論、管理部門でオペレーターの仕事を一から十まで習う機会はないので、基本的には異動してからのOJTですね。
刈間 金井さんと二村くんは入社当初から営業ですけれど、どうやって仕事を覚えていったんですか?
金井 担当船をまず一隻もって、それをベースに全体の航海の流れを覚えていったよ。それを繰り返すうちに徐々に担当隻数が増えていったかな。まず一隻をしっかりやりましょうってスタートしたかな。
二村 最初まずは先輩と一緒に一隻を担当して、ですよね。
刈間 いまは何隻ぐらい担当しているんですか?
金井 タイミングで変わっていくけれど、いまは・・・4隻かな。
二村 僕も4隻ですね。
金井 ところで刈間さんは人事でいまどういう仕事をしているの?なんだか人事の仕事って具体的に想像ができなくて。採用はわかるんだけど・・・。
刈間 私は採用の他に、研修の立案、勤怠や残業量などの労務管理、給与の計算、海外勤務者の対応、人件費チェック、福利厚生の整備を担当しています。
金井 確かに。海外研修中、住居の手配とか色々とお世話になった。
二村 就労ビザを取るのもやっているんですか?
刈間 やってるやってる。ビザ取得の代行業者に頼む部分も勿論あるけれど、推薦状の準備はこちらで担当しているよ。「この人じゃなきゃこのポジションはダメだから、この人をあなたの国で働かせたいんです。ビザください!」っていう手紙。あっ人事考課の取りまとめもしています。考課用の書類用意とか考課結果の取りまとめとか。
金井 大変だなあ。色々な種類の業務があるんだね。4月始まってからずーっと何がしかあるね。
刈間 そうですね。同じ仕事が1年に一度しかないので、忘れちゃうんですよね笑
大堀 そういう管理部門の仕事って後輩に引き継ぐのが難しいよね。なにしろ一年に一度しかないから、一年みっちり一緒にいないとどうしても教えきれない部分が出てきちゃう。
刈間 本当にそうですね。今後どうやって自分の業務を他の人に引き継げる形にするか、今まさに頭を悩ませています。

印象に残っている仕事

大堀 総務にいたときの株主総会かな。外部機関の協力も得ながら念入りなチェックを繰り返し、確実に進めていくことが求められました。一年目はまだ新入社員で右も左もわからない状態だったけれど、2,3年目は主体的に動いていたのでよく覚えています。
金井 研修に色々行かせてもらったことかな。この前の7月までシンガポールに海外研修で行かせてもらっていたんだけれど、シンガポールは海運関係の人たちがとても多く集まっていて、東京にいたときに電話で話したことがあるブローカーさんたちと直に会って交流できたことはとても良かった。
二村 研修前後だと変わったことは多いですか?
金井 うん、そうだね。実際に行って、顔と顔を認識し合えたことでブローカーさんたちと今まで以上に仕事を進めやすくなった。それに彼らの働き方を理解できたことも価値ある変化だと思うな。
刈間 金井さんはこのメンバーで唯一、代理店研修・乗船研修・海外研修全て経験済みですが、海外研修以外の研修、例えば乗船研修はどうでした?
金井 僕の乗船研修の航路は少し面白くて、2週間かけてオーストラリアのPort Headlandから日本の呉までケープサイズに乗りました。オペレーションをしているとわからないけれど、自分たちが普段触れていない様々な仕事が船上では行われているんだっていうことに気付けた。下船前に船長に言われたのは、船員たちのモチベーションを保つことの難しさや、船上の責任の重さ。船の上では有事の際、全て自分たちだけで解決していかなければいけないからね。海外研修と同じだけれど、その場にいるだけで、現場で働いている人たちが何を考えているのかを知ることができたよ。
刈間 研修繋がりでいえば、大堀さんは代理店研修に去年行かれていますよね?
大堀 うん、室蘭。室蘭って自分の担当船が一度も行ったことがなかったからイメージがなかったんだよね。でも、現場に行くと代理店の方々の色々な仕事が見えてきたよ。税関の手続きやら船長からの情報収集やら。そういった代理店の方々のおかげで普段安心してオペレーションができるんだなあって思った。
二村 印象に残っている仕事ならば僕の場合、新造船が竣工しまして、その新造船のオペレーションを担当したんです。せっかくの一航海目だったのでなにかメールに装飾文でも加えたいなって思いまして。チームでも相談したんです。
大堀 装飾文!?それってどういうの?
二村 「今後永きに渡り宜しくお願いします。」みたいな感じです。
大堀 あーなるほどね。結局、装飾文は加えられたの?
二村 できたんですよ!写真も載せて・・・
金井 写真!!自分の写真?僕が運航担当ですって笑
二村 いえいえ笑 出航のときの写真です。みんなが旗振って見送っているときの。ちょっと感動しました。
金井 刈間さんはなにが一番印象に残っている仕事?
刈間 私は採用HPの作成です。
大堀 まさにこれじゃん!
刈間 これですねー。採用HPを作りたい、って自分が作りたいイメージをまとめたパワーポイントを上長に提出したんです。ここはこういう構成にして、こんなリンクを飛ばして、プルダウンはこうして、画像はこんな画像を何枚使って・・・みたいな。
大堀 広告代理店か!
刈間 本当に笑 「全面的に任せる」って上長に言ってもらえたときは本当に嬉しかったです。それで内容を業者の方と詰めながら、社員の皆さんの写真を撮りに行ったりしました。「視線こちらにお願いします。」みたいな笑
金井 視線こちらにって笑 でも確かに良いHPができたね。
刈間 ありがとうございます!内定者でこのHPを凄く読み込んでくれた子がいたんです。それだけ読み込んでもらえるものを作れたっていうのは嬉しいですね。それにこんなに大きな仕事を任せてもらえたのは、とても誇らしかったです。

今後挑戦したい仕事

二村 なんだろうなあ・・・。
大堀 年に一回は必ず聞かれるから考えておいたほうがいいよ。
二村 そうなんですか?
刈間 そうそう。人事考課の時期にあわせて、異動希望を出すんだよ。
二村 えーなんだろう。営業まわって、あとは企画もいってみたいですね。船隊整備とかを営業企画で・・・。
金井 なんで小声になるの笑 研修は?
二村 全部行きたいです!海外も!
大堀 海外なら特にどこがいいってあるの?
二村 やっぱり、ロンドン・・・って花形ですよね。
大堀 なんでなんで笑
二村 いやーあんな所で働いてみたいなって。もちろんシンガポールも行きたいです!
金井 そんな取ってつけたように笑
大堀 ニューヨークとか上海とか、他の海外事務所もあるじゃん笑
二村 失礼しました・・・。
一同 爆笑。
大堀 僕も海外研修に行きたいなあ。子供の頃、イギリスに住んでいたから、今度は仕事でロンドンに。部署で言うと、僕も営業企画に興味ある。いま鉄鋼原料グループにいて新造船整備の件で上の人がかなり技術的な話を営業企画としているんだけど聞いていると面白いなあって思う。ゆくゆくはそういった知識も身につけたいな。
刈間 大堀さんは乗船研修まだでしたよね?
大堀 そうなんだよね。インドに行ってみたいなあ。インドネシアで石炭を積んでシンガポールを通ってインドに運ぶっていうのがあるんだ。それでインドの港湾がどうなっているのか気になって。金井さん、シンガポール海外研修中インドの港湾は行かれました?
金井 確かにシンガポール研修員はインドに行く機会もあるけれど、僕は港湾には行っていないんだ。ムンバイのお客様のところに行ったりはしたよ。大堀はそれならイギリスじゃなくてシンガポールに研修に行けばいいじゃん笑
大堀 確かにそうですね笑 ちなみに、金井さんは異動希望どこなんですか?
金井 僕はまだ遠洋二チームに来たばかりだからなあ。まずはこのチームで一人前になりたい。今後の異動部署なら、いままで営業ばかりだったし管理部門にも行ってみたい。二人とかさなるけれど、企画とか財務とか。会社全体が見られる部署に行きたい。
刈間 見事に秘書・人事チームに異動希望者がいませんでしたね笑
金井 刈間さんは次どこに行きたいの?来年で入社以来管理部門3年目突入っていうことは、異動の可能性高いよね?
刈間 そうですね、よくある異動パターンだと夏頃動く可能性は高いです。私は、営業に行きたいです。特に遠洋二チームに興味があります。同期の話を聞くと羨ましいですね。世界中どこの航路にも触れる機会がありますよね。
大堀 確かに、行かないところはほとんどないよね。
金井 まあね、船の数に限りはあるけれど、それさえ考えなければどの航路も候補には上がるね。でも一方で石炭一チームみたいな専航船の多い部署は、別の学びがあるよね。専航船だと運航航路は同じところが多いけれどお客様対応が特に重要になってくる。
二村 そうですね。きめ細やかな対応には特に気をつけています。フリー船の運航も、専航船の運航もそれぞれ面白さがありますね。

当社の雰囲気・特徴

金井 人数が少ない分、他の部署のことを知れるよね。資料も回ってくるし。
大堀 ワンフロアに全ての営業が収まっているから、気軽に他の部署の人にも聞きにいきやすいなあ。どの部署にも知っている人が必ずいるからね。
二村 「この部署の若手」という仕切りもないですよね。部署も関係なく、若手で交流する機会が沢山ありますし。文化班とか。
刈間 会社が活動費を援助している班活動ですね。そういえば大堀さんは色々な班活動に参加していらっしゃいますよね。
大堀 囲碁、山岳スキー、カッター、釣り、ゴルフには参加しているな。
刈間 全部で10個あるんで半分制覇していますね!二村くんは野球班だっけ?
二村 野球です。社会人になって、こんなに野球をやるとは思いませんでした笑
大堀 寮の掲示板に、試合結果やら集合時間とかが書いてあるよね笑
二村 野球班の活動に参加して、輪が広がりましたね。これから冬の間はオフシーズンなんで寂しいです・・・。金井さんは何か参加していらっしゃいます?
金井 僕はゴルフぐらいかなー。シンガポールから帰ってきて行っていないし、また班の練習に参加しないと。刈間さんは今週末にゴルフ班のコンペデビューだよね?
刈間 ついにデビューです。緊張します。練習会には参加しているんですけど。
大堀 頑張れ!

学生に向けてのメッセージ

大堀 個人的には時間が許せば、できるだけ海外旅行に行っておくべきって言いたいな。社会人になったら時間がないからっていうのは勿論だけれど、あとは海運業界って外国人と接点がないことがないんだよね。だから学生時代のうちから、日本人とは異なる価値観に触れて知っておくことは良いと思う。話の種にもなるし。
二村 就職活動に関して言えば、精神論ですけれど、いつか拾ってくれるところがありますから絶対に負けないことですよね。て、僕思っているんですけれど、どうですか?
刈間 本当に。私、50社受けたんですよ。50社受けて、やっと内定2社いただいたんです。そのうちの一社がここです。心底思いましたね、これは心が折れたら終わるなって。
大堀 確かに。あの最終面接で落とされたときの絶望感とか物凄い。最終面接で失敗して、帰り道に心がどんどん暗くなっていく感じが凄くて。ここで負けたらその後、全部ダメになっちゃうんだろうなって。
金井 そうだよね、受からなかったからって自分がダメってわけではないもんね。その会社と合う合わないっていうだけの問題だし。
二村 それを学生の間は勘違いしがちですよね。
刈間 試験の不合格とは違うっていうことを忘れないで欲しいですね。