いくつものチャレンジが、 私に道を開かせてくれた。

小林 智春

不定期船グループ 遠洋一チーム 課長代理
2003年入社/文学部卒

2003グローバル&アットホームに惹かれて

「目に見える大きなモノを扱い、グローバルな舞台で活躍したい。しかも、アットホームな社風の中で」。そんな志とともに入社しました。とにかく当社は当時から人と人の距離が近く、非常にウェットなカルチャーです。私にとってそれはとても心地よいことでしたし、困ったときに気軽に質問できる、手を差し伸べてもらえるという環境は素晴らしいことだと感じました。一方で当時、海運業界で働く女性はまれで、私も周囲から「大丈夫か」と心配されたものでした。けれど私自身はそんなことは気にならなかったし、むしろ“女性で初めて”という多くのチャンスをいただいてきたと感じています。

2006ロンドンで人生の大切な出会いを得る

海運の中心地はロンドンです。ぜひ私も現地の空気を吸ってみたいという思いが募り、「上司にロンドン事務所に行きたい」と直訴しました。入社4年目のことで、女性としてのロンドン長期赴任は私が第一号でした。“かわいい子には旅をさせよ”とばかりに送り出されたロンドンで、私は保険会社や弁護士、他の船会社の方たちという具合に、とにかくたくさんの人に会いました。そのときに知り合った方々は、人生の転機や仕事で悩んだときなど、今に至るまで私にアドバイスを送ってくれています。新しい出会いは人生を豊かにしてくれる──それが今の実感です。

2010“人”を通じて組織を支える

長男を出産し、産休育休を経て復職した私を待っていたのが、人事部門への異動という辞令。正直想定外でした。けれど、振り返ってみれば、私自身を大きく成長させることのできた転機となったのです。採用活動をはじめ“人”に関わるあらゆる業務を担当したのですが、人を支えることで組織が活性化し、自分自身も広い視野を身につけられることを知りました。社員同士が支え合う風土があり、誰かが失敗したら誰かがフォローしてくれるという、当社の魅力に改めて気づかされた時期でもありました。

2018明日の世界の動きを読みながら

現在は、顧客のニーズに応じてオーダーメイドで輸送サービスを提供する不定期船サービスを担当しています。海運の市場は、政治やエネルギー、気候変動など、世界情勢によってめまぐるしく変化しています。目の前のことを追っていてはその変化についていけないので、常に長期的な視点で世界の動きを読むようにしています。また、現在私は5隻の船のオペレーションを担当していますが、私の指示一つで航路が変わり、一ヵ月数万ドルという規模で利益も変動します。このダイナミックさは大きな魅力です。

2019一歩一歩、前へ進んでいきたい

2人の男の子を育てながら働いているのですが、私のようなワーキングマザーも社内にだいぶ増えてきました。入社時にはほとんどいませんでしたから、私なりに少しは道を開くことができたかなと感慨深く思います。私は変化を怖れず、むしろ楽しむタイプですので、今までいくつもの部署でキャリアを重ねてこられたのはとても幸せなことでした。真摯に仕事と向き合い、一つひとつ、丁寧に積み上げていこうという想いは、これからも変わりません。

HISTORY

  • 2003年4月~ 鉄鋼原料グループ 鉄鋼原料チーム 配属
  • 2006年10月~ 海外研修(ロンドン)
  • 2007年4月~ 企画グループ 営業企画チーム
  • 2009年3月 第一子出産
  • 2010年4月~ 第一子育児休業から復帰、総務グループ 秘書・人事チーム
  • 2014年11月 第二子出産
  • 2015年10月~ 第二子育児休業から復帰、総務グループ 秘書・人事チーム
  • 2018年7月~ 不定期船グループ 遠洋一チーム

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